| 座標 | 行き先 | 備考 |
|---|---|---|
| （E14,S15） | 地下7階（E10,S27） | |
| （E14,N14） | 地下777階（W62,S62） | 縦穴・呪文消滅付き |
| （W15,S15） | 地下777階（W120,S116） | 縦穴・呪文消滅付き |
| （W15,N14） | 地下777階（E26,N98） | 縦穴・呪文消滅付き |
| （E0,S1） | 地下8階（W11,N0） | ORB of LLYLGAMYNが必要 |
| （W1,S1） | 地下8階（E0,S11） | ORB of LLYLGAMYNが必要 |
| （E0,N0） | 地下8階（E11,N0） | ORB of LLYLGAMYNが必要 |
| （W1,N0） | 地下8階（E0,N11） | ORB of LLYLGAMYNが必要 |
見事なまでに対称性のとれた6つのブロックから成るフロアです。地下8階は全体がイベント専用フロアとなっており、自由な行動ができるフロアとしては事実上の最終フロアといってよいでしょう。このフロアは全域にわたってMALORの行き先に指定できません。
出現するモンスターはどれをとっても強敵と呼べるものが多く、ほとんどのモンスターが呪文への抵抗力を持っています。多彩な特殊能力を持つHigh Ninjaを始めとして、人間系のモンスターは集団で出てきては一斉に呪文を使ってくるため要注意です。また、悪魔系モンスターの出現率も高いため、前衛にはSILVER HAMMERやLONG SWORD+3よりもFAUST HALBERDを持たせるといいでしょう。
（E10,N12）には青い泉があります。レベルAとKでHP回復、Jで呪文数回復、Lで状態異常回復、Oで死と灰からの復活ができるほか、Iで年齢変化、Mで能力値変化、NでHPの変化が起こります。地下7階および8階の探索拠点となるでしょう。全体としても危険が少ないので、水泳の練習場所としても使えます。最深部に潜るとDragonfinnおよびWater Elementalとの戦闘が発生します。
一斉に冷気のブレスを吹かれたりすると脅威ですが、それ以外には大して警戒するべき攻撃はなく、呪文耐性も地下7階のモンスターとしては弱いほうに入るので、CORTUやBAMATUのほか、TILTOWAITが大きな効果を発揮するでしょう。この戦闘に勝つとSTAFF of WATERを手に入れます。
などと偉そうなことを書いてはいるが、Dragonfinnが4体で出てきたりするとそれだけで脅威である。毒を盛られたところにブレスを喰らうと簡単に死人がでるので、先に風のエリアのモンスターからPLATE MAIL+3を手に入れておくと戦いやすくなるだろう。また、Water Elementalも外見に反して一撃が重いので要注意である。
（W13,N0）と（W13,S1）では強風に押し戻されて先へ進めません。LARK IN A CAGEを持っていれば風は収まります。その先にある（W12,S7）では不思議な鳥が質問を言い渡してきます。その答えは英語4文字、日本語で3〜4文字で、正解するとSTAFF of AIRがもらえます。
間違えた場合、Phoenixが襲いかかってきます。倒すと122299E.P.という破格の経験値が手に入る上、PLATE MAIL+3やSHIELD PRO MAGIC, GLOVES of MYLDALLなど、良質の装備が手に入ります。さらにキャンプを張る、部屋をでて入り直すなどすると、再び質問からの繰り返しになります。非常に効率良い稼ぎ方ができるので、ここで装備を揃えておくと後々の展開が楽になります。
（E0,S13）と（W1,S13）では、カラクリの猿が暴れていて、突風の場合と同じように押し戻されます。ここを通り抜けるにはMUNKE WANDがあれば通過できます。そして（W5,S13）で発生するKongとFayのバトルに勝利するとSTAFF of EARTHが手に入ります。このエリアでやるべきことは少なく、Spectreが良いアイテムを落とす程度なので、目的を達成したら他の場所へ急ぎましょう。
ここはできれば最後に回した方がいいでしょう。目的は（E13,S9）にいるThe Zana Fire Queenが持つSTAFF of FIREを手に入れることで、その直前の（E13,S4）にある稲妻の通過にはLIGHTNING RODが必要です。これは（E13,N8）にてThe Kanzi Fire Kingを倒すと手に入ります。さらにその前、（E13,N3）にある火炎の嵐は回避不可なので、+2アーマー等を装備して耐えましょう。これはThe Kanzi Fire Kingを倒すと一時的に収まります。
このエリアには悪魔系のモンスターが多く出現し、特にCacodaemonやPit Fiendは下級悪魔を大量に引き連れて現れるため、かなりの苦戦が予想されます。しかし、その分だけ稼ぎも良く、出現率などを考えれば地獄より稼ぎやすいので腕に覚えがある場合にはここを利用するといいでしょう。
（W6,N5）、（E5,N5）、（W6,S6）、（E5,S6）の4ヵ所にはそれぞれ大地、水、火、大気の属性を持つロードがおり、三軸の門を護っています。皆同じように喋り、交わされる会話も禅問答のようですが、彼らの話は最後の謎を解くための重要な情報なので、メモするなり記憶に留めるなりしておきましょう。
カードのロードから三軸の門へ入る許可をもらうには、それぞれに対応したカードを渡す必要があります。正しい組合せの場合は返してもらえますが、間違えると通してもらえないばかりか没収されます。また、クラブのロードにACE of CLUBSを渡す場合のみ例外として返してもらえません。倒して突破を図った場合、そのまま地獄へと落とされます。
SFC版では特定の人物に話を聞かないと質問が発生しません。"TIME"の質問をするためにはLa Diva BrendaとThe Ruby Warlockから、"KINGDOM"の質問をするためにはLady JaneとThe Laughing Kettleから、"NATURE"の質問をするためにはDavy's Ghostから事前に話を聞いておく必要があります。
三軸の門の中心では四大属性を象徴する色の付いた炎が躍り上がります。ここでORB of LLYLGAMYNを使うとその属性のゲートが開き、地下8階へと移動できます。ただし、通過したロードが護っていた属性しか反応しません。したがって、「ダイヤのロードを通過して白い炎の門を開く」という類の横着はできません。