呪文リスト:僧侶系
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レベル1の呪文
- DIOS
- 味方1人のHPを1〜8回復する。微々たる回復量だが、DIALを覚えるまではこれで回復するしかない。
- BADIOS
- 敵1体に1〜8のダメージ。攻撃は前衛と魔術師に任せるものであり、使うべきではない。
- MILWA
- 明かりを灯し、30歩分だけ3ブロック先まで見通せるようにする。歩数制限つきでは使うだけ無駄。
- KALKI
- 全員のACを-1する。MOGREFよりはマシだが、それも何重にもかけた時の話。
- PORFIC
- 詠唱者のACを-4する。MOGREFと同様の理由で使い道は無いが、僧侶が3番手に立つ場合には使う意味があるかもしれない。
レベル2の呪文
- KATU
- 敵1グループまたはNPCを友好的にして攻撃されにくくする。また、警戒心を解くため所持品を盗みやすくなる。通常の戦闘で使う機会はまず無い。
- CALFO
- 宝箱の罠を95%の確率で当てる。PCエンジン版では、大抵の場合盗賊の調査よりも信頼できる。解除役が忍者なら、併用するほうがいいだろう。
- MONTINO
- 敵1グループの発声能力を封じ、呪文を唱えられないようにする。KATINO同様、今までより効きにくくなっているため、過信すると痛い目に遭う。それでも中盤までなら十分に活躍する。
- KANDI
- 死体の大まかな位置を当てる。相対座標(PCエンジン版では絶対座標)で示されるため、わかりにくい。尤も、ただでさえ使う機会は無いのだが。
レベル3の呪文
- LATUMAPIC
- 遭遇した敵の正体を明らかにする。効果は城に戻るか呪文効果が消されるまでずっと続く。不確定名で出た敵は、PCエンジン版ではそのまま、SFC版ではモザイク表示、PS版ではシルエット表示される。慣れると不確定名のままでも正体がわかるが、PS版で博物館へ登録するには確定名の状態で倒す必要がある。
- DIALKO
- 麻痺・睡眠状態を回復する。冷静に考えればかなり重要な呪文だが、睡眠はともかく麻痺は放置しても死に至らないだけに実際の使用頻度はそれほど高くない。
- BAMATU
- 戦闘中、味方全員のACを-3する。重ねがけも有効だが、-10よりも下がるとほとんど差は出ない。このゲームでは節約は何よりも重要なので、必要以上の詠唱は控えよう。
- LOMILWA
- 探索中ずっと有効な明かりの呪文。ダークゾーンへの侵入などで効果が切れる。今回は隠しドアが見えなくなっているので、無理に使うことはない。
- HAKANIDO
- 敵1体の呪文使用回数を消耗させる。高レベルの呪文を使う相手には有効だが、単体効果では意味が無い。
レベル4の呪文
- DIAL
- 味方のHPを2〜16回復する。中位呪文の割に回復量が少ないことでよく酷評されており、LATUMOFISの存在がそれに拍車をかけている。
- BADIAL
- 敵1体に3〜32(PS版では2〜16)ダメージ。同レベルにLATUMOFISがある上に単体攻撃であるため使う価値が無いのだが、モンスターはそんなこと関係ないので多用してくる。
- LATUMOFIS
- 毒を治療する呪文。毒は放置すれば死に直結するだけに、何を差し置いても覚えておきたい。重要度が高いためか習得率が悪く、下手をするとレベル13になってようやく覚えることもある。
- MAPORFIC
- 探索中ずっと味方全員のACを-2する。2ランク上の鎧を身に付けるようなものであり、迷宮に入ったらすぐにかけておくように心がけたい。
- BARIKO
- 石つぶてを用いて敵1グループに6〜15ダメージ。貴重な呪文ストックを使って攻撃するにはあまりにもダメージが小さい。やはり集団攻撃は魔術師に任せるべきである。
レベル5の呪文
- DIALMA
- 味方のHPを3〜24回復する。だいぶ信頼性は増してきたが、相変わらず安定性に欠ける。MADIを覚えるまでの最後の辛抱である。
- DI
- 死亡した味方をHP1で蘇生させるが、対象者は年齢+1か生命力-1の代償を払う。成功率は詠唱者の信仰心及び対象者の生命力と年齢で決まり、失敗すると灰になる。リセットの存在を前提にしても、頼るべきではない。
- BAMORDI
- 味方として一緒に闘うモンスターを召喚する。召喚数は敵として出現したときの出現数と同じで、2グループ以上の召喚は不可。よって、よって、既に召喚モンスターがいる場合は失敗する。召喚されるのは
- Skeleton
- Murphy's Ghost
- Mane
- Halycon
- Greater Devil
のどれか。また、特定の戦闘時にはこれ以外のモンスターが召喚される。
- MOGATO
- 悪魔系の敵1体を消滅させる。PCエンジン版ではなぜか非悪魔系にも有効。対悪魔用のZILWANと思えばほぼ間違いないが、悪魔は無効化能力が高い者が多いので、試みるだけ無駄に終わる場合が多い。どうしても使うならMAHAMANで敵の呪文抵抗を無力化してからにしよう。
- BADI
- 敵1体の心臓を止めて即死させるが、不死系の敵には効かない。成功率も低いのでまず使うことはないだろうが、敵は多用してくる。
レベル6の呪文
- LOKTOFEIT
- 城へ強制帰還する。一度唱えると忘れる(メニューから消える)が、レベルアップで覚えなおすことができる。持ち物の消滅は無いので、奥の手として温存しておくのが吉。
- MADI
- HP全快及び死亡・灰化・消滅以外の状態異常を回復する最高の回復呪文。この呪文のために僧侶は存在するといってもいい。
- LABADI
- 敵1体のHPを1〜8残して全て奪い、詠唱者のHPに還元する。無効化が無ければ確実に決まる強力な奪命呪文であり、敵の使用には細心の注意を払うように。
- KAKAMEN
- 炎の嵐で敵1グループに18〜38のダメージ。レベル6の呪文としては全く非力であるため、使わないでおこう。
レベル7の呪文
- MABARIKO
- 流星をぶつけて敵全体に18〜58のダメージ。かつて存在したMALIKTOに比べると威力が落ちているが、敵全体に効果があるのは貴重である。このレベルは結構呪文数が余るので多用しても構わない。
- IHALON
- 仲間1人に特別な恩恵を与えるが、唱えると忘れる。内容は
- 特性値上昇(任意の特性値を+1する。すでに上限に達している能力値は選択できない)
- 若返り(年齢を-1する。19歳以下のキャラは選択できない)
- 呪われたアイテムを外す
の3種類8項目。若返りや呪い外しはアイテムやボルタックに任せて、転職を考えている仲間のために使うのがよい。
- BAKADI
- 敵1グループを滅する死の言葉を浴びせる。BADIの拡張版なので特徴も同じ。
- KADORTO
- 死亡・灰化からの蘇生を行う復活呪文。HPは全快するが、DIと同じく生命力の低下や老化の代償が付きまとう。SFC版では戦闘中も使用可能。